こんにちは、
グリーフサポートバデイのちばりんこです❢
ご訪問ありがとうございます(*^^*)
学生の方々は夏休みでしょうか
皆様、いかがお過ごしですか？
毎日暑い日が続きますので、どうぞ水分を取って、できるだけ休んで、ご自愛くださいね
先日、スウェーデン語の先生とグリーフサポートブログについて話していて、このような話になりました
こんなことを聞いていいのかわからないんだけど・・・あの頃の自分に言葉をかけるとしたら、なんて声をかけるの？と
あの頃とは、夫が亡くなって、間がない頃のこと
えっ、そうだなあ～、あの頃の私はグリーフという言葉も知らない、真っ暗な嵐の海の中に、
小舟で漕ぎ出したところ、というか放り出されたところ
（この質問、私がグリーフサポートを学ぶ原点だった❢ あのときの私に必要だった何かを、私のような思いをしている人に渡すことが出来たら・・・と思ったこと。ソフィア先生のお陰で、思い出しましたよ～＼(^o^)／）
そんな私になんて言ったらいいのかな、その前に私は、聞く耳を持っていたのかな・・・(?_?)
多分、持っていなかったな～👂
何を言われても、耳に届かなかったな～(´；ω；｀)
世界で一人きりのような気持ちになっていたので、一緒にご飯食べたり、テレビ見たりする家族がいたのが
私にとっては救いだったようです（世界で一人ちゃうかったやん・・・本当に何も見えてなかったんやな～）
そして、聞く準備の出来ていない私の耳には、どんな名言も届かなかったんだろうな～
人によって違うとは思いますが、聞く耳を持つようになるまでは、時間がかかります。
周りも自分も、焦らず、ゆっくりと待ってくださいね
私も人の言うことに聞く耳を持つようになるまで、かなりかかりました。
今も、聞きたくないことは聞こえませんが😝
ある時、ふっと、もういいか～と思う時があって
何が「もういいか～」なのか、わかりませんが、力の抜けた時だったように思います
バリアが緩んだので？人の声も入ってきたのかな～👂
人の声がはいってくるような時まで、どうぞ、普段通りに、普段の会話を、続けてください
「ランチいかない？」「今日は何食べた？」「気になって電話したの・・・」
「ごめんね、行けないわ」と言ったり、言われたりが続くかもしれませんが、
あなたを嫌いなわけじゃないんです、ただ今は、体と気持ちが動かないんです、
早く動けばいいってもんじゃないので、自分の気持ちを無理に動かさないようにしてくださいね
ゼロか１００かじゃないのです。気持ちや体調にも波があるし、できるだけ休んで、
自分の気持ちと違うことはしないように、無理強いしないように、
お互いに思いやりを持って、大変な時を一緒に歩いていける関係だといいなと思います
気がつけばいつも横にいたね、というあり方がいいなと思うのです
そういう人が何人かいてくれたら、めっちゃ心強いね❢・・・
あのときはあの人、このときはこの人、って、気の向いたときに、そばにいてくれてたな～って
お互いに気持も楽だし・・・お互いのために、いいかもね～
ということで、あの頃の私には「特別に言う言葉はなくて、時間が必要だと心に留めながら、
普段の声掛けや付き合い方をする」ですね～
特別なことって、そんなに必要ないのかもしれないね・・・
お読みくださってありがとうございます
それだはまた、お会いしましょう❢
